Amazon Primeの醍醐味は、こういうまったく無名の掘り出し物に出会えることです。アンドロイドをフィーチャーした作品は古今あったものの(ターミネーター、ブレードランナー、マニアックなところではスペース・サタンとか)、目的遂行のための単機能マスィーンとして描かれることが多かったですね。それは恐らく時代的にAIが夢物語だったからで、「不気味の谷」がテーマになるとはAIの世界もいよいよ実用段階か…というと、思考の精度は格段に高まってきたものの、フィジカルを伴う方面ではまだまだ全然だということが、本作を観ると解ります。が、とはいえこういうテーマでも違和感を覚えない、逆にいえばこんな地味なテーマでもちゃんと映画になる程度に、AIの世界はは進んだんだなぁと。 さて、中身についてですが、登場人物はほぼ3人、舞台もほとんど部屋の中ということで、どんだけ制作費安かったんかなぁと(中身の話じゃないじゃんw)。で、まぁこれだけミニマムで展開も淡泊だと、映画としてのオチはこれしかないんだろうなと予想は付きます。ただ、キャラクターの描写的にはネタバレの予兆は最後までまったくなく、その意味では詐欺だ... Read More | Share it now!

