ゴブリンのベスト盤は持っているというのに、ダリオ・アルジェント作品をこの年齢になるまで観たことがないという体たらく! しかし、アマゾンのおかげで遅ればせながら観ることができました。しかし、なぜか『サスペリア PART2』。どうして『サスペリア』は観られないんですかママン…。 でも、全然続編でもなんでもないので、十分楽しめました。作りはかなり手堅いサスペンスじゃないですか。犯人こいつだったらなんのヒネリもないやろ…と思ったら、しっかり伏線回収されてます。ネタバラシがされているので、ちゃんと当該箇所は見返して「ほんとだ! 確かに映ってる」と感心することにしましょう。 他を観ていないので比較はできませんが、恐らくアルジェント作品の中ではグロはだいぶ大人しい方だと思います。そっちが苦手な人も大丈夫でしょう。 また、主人公とヒロインとの夫婦漫才的なノリもイイ味出してます。最初は「うるさい女だなぁ」との印象なんですが、いつの間にか可愛く思えてくるから不思議w しっかり骨太なサスペンスホラーを観られて大満足です。 あと、中盤で明らかにM・オールドフィールドをパクッたと思われる曲が... Read More | Share it now!
KORG “microSTATION”
人生初シンセがKORGだったことで、同社製品には絶大な信頼を寄せてきました。バンド活動が本格化した学生時代に、あの名機 “M1” を使い始め、その圧倒的にリアルなサウンドに驚愕したものです。思えば「ミュージックワークステーション」という言葉ができたのが M1 の登場からだったような気がするのですが、マルチティンバーでエフェクターとシーケンサを搭載した夢のようなシンセが出て、それがギリギリ学生でも手が届くような価格だったのです(もちろん、今の同様機能のシンセとはケタが一つ違いますが)。 が、経年劣化でボタンがイカれてしまい、ライブで使うのが難しくなってきたこともあり、そこから別のメーカの音源モジュール + マスターキーボードという組み合わせが長く続きます。その機種のレビューをする際に書きますが、鍵盤と音源の分離はそれはそれで非常にメリットが大きかったからです。しかし、長年愛用していたモジュールが、今度は電源アダプターの劣化で使えなくなりました(舶来品なものでアダプターが7,000円超、2代目が壊れて3代目を買おうとした際には生産停止で入手不能でした... Read More | Share it now!
YAMAHA “mx61”
YAMAHA “mx61” なんでも出せる鍵盤として、近年使っています。ライブでは往々にして、2段スタンドの上段に「飛び道具」としての鍵盤(これが近年では waldorf の “blofeld”)、下段にオールマイティな鍵盤をセッティングするんですが、先代は KORG の “microSTATION” でした。使い勝手、音色のクオリティやバラエティなどにまったく遜色はなかったんですが、唯一の難点はミニ鍵だったことです。まぁ判ってて買ったんですが、ピアノとしてしっかり弾く場合に、どうしても窮屈なのは否めませんでした。 そこで、リリースからかなり年数が経って市場価格も下がっていた本機に白羽の矢を立てたというわけです。購入時、本体と専用ケース(mx61のロゴが入っていてカッコいい)、そしてX型スタンドの3点セットで6万円しなかったです。残念ながらシーケンサまでは内蔵されていないので「オールインワンシンセ」と呼ぶわけにはいかないのですが、レイヤ、スプリットに対応して、音色が豊富(1,000以上)。そし... Read More | Share it now!
げに恐ろしき衝撃体験:『パラサイト 半地下の家族』
(いつも通りですが、ネタバレは基本的にありませんので、未見の方もご安心ください)(にわとりが本作を観たのは、パルムドール受賞で話題になった少し後でした。アカデミー賞4部門受賞の歴史的快挙の前に観られてよかったと思っています。劇場混んでるでしょうし、レイトマジョリティ感ハンパないですし) 韓国の映画監督といえばこの人しか知りません。『殺人の追憶』『スノーピアサー』をはじめ、クリーチャー映画マニアの端くれである自分があの金字塔『遊星からの物体X』と比肩するとも推す『グエムル-漢江の怪物-』など、次々と問題作を世に放ってきた鬼才ポン・ジュノ監督が、とんでもない怪作を出してきました。パルムドール受賞の妥当性については、歴代の受賞作が十分にニッチでディープゆえに基準が判らずなんとも言えないのですが、これが鑑賞というレベルではなく「体験」であるという意味では、例えば『カメラを止めるな!』などと同じ次元の作品だと思います(全然ベクトル違いますが)。 ジュノ作品では、覆し難い不条理なり格差なりといったプロットが用いられますが、今回はかの国が闇として抱える身分格差がストレートに描か... Read More | Share it now!
waldorf “blofeld”
バンドなりDTMなりで使っている機材を紹介するコーナーです。 以前からやってたんですが、鍵盤屋の機材って結構入れ替わるんですよね。他のパートに比べて圧倒的に電子機器率が高いので、本人が望まなくても壊れていってしまうんです。だから、10年前と今とでは、かなりラインアップが様変わりしてるんです。そういう点で、履歴を残しておけるといいんですが、パソコンが壊れちゃうもんで、バックアップに失敗して、昔の機材一覧がオシャカになってしまうという…。 まぁ、ごちゃごちゃいっても仕方がないので、とにかく今の機材を紹介しておきます。まずは鍵盤類からですね。 waldorf “blofeld” アナログモデリングシンセサイザーです。当方相当なおっさんですが、とはいえファーストシンセがデジタル、というデジタルネイティブ世代なんです。なので、電源入れたらキラキラ音色が出てきたわけですよ。しかし、好きな音楽はプログレだったりするわけです。「あのウニョウニョ~って音色は、どぉやったら出るんだろう…」と悩み続けて10年以上。つか、出るわけないんです、MoogとかProp... Read More | Share it now!
Hello world!
なにが “Hello World!” だよ、一体何年Webやってんだ…と我ながら呆れますが、SNSばっかりやってるうちに、すっかり自分のサイト運営が疎かになってしまっていて、多分 Twitter を始めた2007年ごろから実質休止状態だったんじゃないかと。まぁ仕事でWebいじってると、プライベートでまでコンテンツ作るのが面倒になっちゃうんですよね。 昔、初めて自分で借りたサーバにソースベタ打ちの「にわとりホームページ」をアップした時はワクワクしてました。一生懸命くっだらないコンテンツをたくさん作りましたし、掲示板(そういや「BBS」って死語ですよねぇ)でのやり取りもかなり活発だったと記憶してます。 次にCMSにハマりまして、モジュールを組み合わせて会員制サイトが作れる「XOOPS」でかなりしっかりとしたサイトを作って、ちゃんとメンテもしてたんです。しかし、mixiが始まったころから、だんだん「個人毎にサイトを運営する」ってこと自体が時代遅れになってきたんですよね。そしてfacebookが台頭するようになると、もう完全に個人サイトの時代は終わったと感じました。 ... Read More | Share it now!

